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ファッション新リーダー論004 「のせる」

お久しぶりでございます。
coromozaスタッフの徳永です。

今回は先日久々に行なわれたファッション新リーダー論004「のせる」について書きます。
登壇者にはN magazine編集長島崎賢史郎氏、装苑編集の田中美保氏、美大生・装苑ブロガーの前田 エマ氏
モデレーターにFashionsnap.com編集長の小湊千恵美氏が務めていただきました。

それぞれの“のせる”意味とは。。。

現役大学生にも関わらず有名・著名の写真家たちを集め1冊の雑誌「N magazine」を創刊した島崎さん
雑誌へのこだわりは書店に並ぶ時にジャンルの違う雑誌の横にならんだりN magazineを知らない方でも目に留まる
その偶然性が面白いと語ってくれた。
彼にとってのせるとは、N magazineを発行する事で、読者は良い意見、悪い意見と両方もつことだろう。
この感情や考えをもったなら、そこから次につながるようプラスに感じて欲しいという事だった。
彼は自分の雑誌から伝えたいことは全て読者にゆだねているのだろうと感じた。

装苑の田中さん、昔から愛されている装苑というブランドに今のデザイナーをどのようにのせるのか、
どうピックアップするのか長寿ならではのお話を語ってくれた。
「編集は足でする」という言葉がとても興味深かった。

そして前田エマさん、上から読んでも下から読んでも前田エマさん。
オーナーの西田さんから彼女自身がファッションであり、媒体であるという事を聞いていた、
まだ肩書きの無い美大生だからという事ではなく、彼女の醸し出すオーラや純粋にファッションを
見ているところ、飾り気の無い発言から“彼女がファッション”という事が伝わった。

装苑のブログではそんな飾らないプライベートをブログにのせているという。
現代の若者やファッションデザイナーが彼女に注目している事がよくわかった。

今回モデレーターを務めていただいたfashionsnapの小湊さん
いち早くファッションの情報を伝えているファションサイト。そこには編集したスタッフの名前はあまりない
事実だけをのせているのが特徴だ。
いまでこそ皆が知るファッションサイトだが、立ち上げ当所は受け入れてくれるまでとても苦労したそうだ。

みなさんのトークを聞いて感じたのは、情熱そして行動力がそれぞれの立ち位置を作り
ファッションという形で表現出来ているのだと思う。

島崎さん、田中さん、前田さん、そして小湊さん
とても楽しいトークショーありがとうございました。

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