Think of Fashion 014

ピエール・カルダン “明日”を創り続ける越境者

Think of Fashionは
人々の装いについての文化や社会現象などを考えていく会です。

2014年1月26日(日)18時開催です。

Think of Fashion 014
ピエール・カルダン “明日”を創り続ける越境者

第14回はピエール・カルダンについて
跡見学園女子大学・早稲田大学非常勤講師の井伊あかり氏と共に考える。

ファッション界の生ける伝説にして永遠のアンファン・テリブル、ピエール・カルダン。

メゾン創立から64年、91歳の今もなお現役のデザイナーとして創作に取り組む。
斬新なフォルムを生み出す布の魔術師、プレタポルテを手掛けた初のクチュリエ、
ライセンスビジネスの先駆者、共産圏に初めて進出したラグジュアリーブランド……。

初尽くしで語られる広範な活動において、カルダンが目指したのは「明日のイメージを創ること」である。
その根底にはクリエーションの民主化という確固たるヴィジョンがあった。
今回は、カルダンの創作活動をたどりながら、彼が果たした功績と現代的意義を考えたい。

「クリエーションが贅沢品、つまり一握りの人のためのものから出発したとしても、
その使命は数多くの人々のライフスタイルを変えることにある。」ピエール・カルダン

講師プロフィール

井伊あかり(いい あかり)
1975年富山県生まれ。パリ第一大学DEA課程修了、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。
ファッション雑誌の編集・翻訳を経て、跡見学園女子大学、早稲田大学非常勤講師。専門は服飾文化、表象文化論。
共著に『ファッション都市論』『ファッションは語りはじめた』『相対性コムデギャルソン論』、訳書に『モードの物語』がある。

詳細

日時:1月26日(日)18時00分~19時30分
会、終了後、講師を交えての懇親会を予定しております。

会費:事前申し込み2,000円 当日2,500円 (学割 事前申し込み1,500円 当日2,000円) 

会場:服も作れるコワーキングスペース「coromoza fashion laboratory」
住所:〒150-0001渋谷区神宮前6-31-21 オリンピアアネックス201
電話番号:03-6450-5560
URL:https://za.coromo.jp/
地下鉄東京メトロ線 明治神宮前駅4番出口のすぐ前、ラコステの入っているビルの2階。

お申し込み先

「Think of Fashion 014」への参加の旨を明記してお申し込みお願いします。
また懇親会参加希望の方はあわせてお知らせ下さい。
palette.produce@gmail.com

今後の予定

015 2月23日(日)18時~
ランバンについて

016 3月 日時未定
内容未定

この後の予定も決まり次第お知らせします。

「Think of Fashion ファッションを考える」実行委員会
https://www.facebook.com/think.of.fashion
上記のフェイスブックページに過去の回のことが載っております。

料金

前売 ¥2,000 当日 ¥2,500

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