Think of Fashion アレキサンダー・マックイーンの皮膚

7月28日 毎月開催されているthink of Fashion が行われました。
今回のテーマは「Alexander McQueen アレキサンダー・マックイーンの皮膚」

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講師として文化学園非常勤講師の菊田琢也氏を迎えて
マックイーンの洋服はなぜグロくも美しい表現になったのか、
そして彼自身どんな人間だったのか、
彼の一生を追いながら、コレクションをひも解いていく勉強会でした。

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参加者は30名程度でおり、テーマがマックイーンという事もあって、
ファッションが大好きな学生や若者が多かったように思います。

マックイーンは短い一生の中で、数々のインパクトの強いコレクションを発表し
天才デザイナーとして世間から注目されていました。
また型破りなパフォーマンスや言動から「悪ガキ」とも呼ばれていた。

その背景には、彼が労働階級出身であるということのコンプレックスや
彼が影響を受けたシュールレアリズムの世界、
本当の「美」に対しての追求、そして閉鎖的なファッションや対する反骨精神などが
彼の強いクリエイションを生み出し、ファッションで表現しているのだった。

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過去のコレクションをただ見るのではなく、なぜあのようなコレクションになったか
デザイナーの背景が分かる事でファッションの見方が変わってくる。
今は亡き天才デザイナー、アレキサンダー・マックイーンをより深く知る良い機会でした。

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「 Love looks not with the eyes,  but with the mind 」
- 恋は目ではなく、心で見るもの  -
(ウィリアム・シェイクスピア「夏の夜の夢」)

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マックイーンの右腕にあったタトゥー
悪ガキと言われた彼も少年のような心を持っている方だったんだろうなと感じました。